前回でHibernateをMavenで用いるための下準備を行った。

Hibernate3とMavenを使って,マッピング用のクラスやテーブルスキーマを自動生成する

そこで今回は実際に永続オブジェクトの作成・検索・削除を行なってみる。

一時的に作成したオブジェクトを永続オブジェクトに登録することによって,JVMが終了しても存在し続けるようにすることができる。

今回も勉強に用いたのは下記の書籍である。

使用したMavenは3.0.4である。

プロジェクトの構成

プロジェクトの構成は前回に引き続き下記のようにする。
今回作成するjavaファイルは正しいパッケージのパスに保存する。

永続オブジェクトの作成

下記のようなCreateTest.javaファイルを作成する。
Sessionクラスのsaveメソッドに渡すことでオブジェクトは永続化される。

MavenでこちらのMainメソッドを実行するには,下記のプラグインをpom.xmlに追加する。

そのあと,下記のコマンドで実行できる。

コンパイルから行う場合は下記のようにする。

永続オブジェクトの検索

下記のようなQueryTest.javaを作成する。

クエリは前回,マッピング文書(Tag.hbm.xml)に記述したのであった。
下記のqueryタグがそれに該当する。

実行方法については”作成”のときと同様である。

永続オブジェクトの削除

savaメソッドのように,Sessionクラスのdeleteメソッドの引数として設定すれば,永続オブジェクトは一時オブジェクトに戻る。
そしてスコープ外や参照が無くなった時削除される。